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    [企業]  ニョンホイ製油所、タイ石油公社が建設を急ぐ

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    2013年7月25日
    タイ石油公社(PTT)がビンディン省での「ニョンホイ製油所プロジェクト(総投資額270億㌦超)」の着工を急いでいる。来週にも、「金融」「マーケティング」「技術」の3分野で行う国際コンサルティング入札に関する情報を発表し、入札結果は、8月初めにビンディン省とPTTから発表される見通しだという。ビンディン省人民委員会のロック委員長によれば、PTT側からは「来月6日に記者会見を行い、ニョンホイ製油所プロジェクトの始動を正式に発表したい」との届け出があったという。ロック委員長は、「この会見で、PTTは3件の国際コンサルティング・パッケージの入札結果を発表する。PTTは、この超大型案件の『実現可能性』に対する世間の疑問を解決するため、①財源②原油調達先③製品出荷先④製油所の技術や設備はどこの国のものを導入か-等を具体的に示す予定」と語ったという。また、ビンディン省はPTT側に対し、この3件の国際コンサルティング入札パッケージ以外に、環境分野においてベトナムのコンサルタント機関を雇用するよう提案しているほか、石油化学、財務、銀行、環境などの分野に関する経験豊富な専門家からなるコンサルタント・チームを設立することを決定したという。このチームはPTTに協力・サポートし、懸念される問題の解決を図るという。一方、PTTも今月末、大学関係者で構成された作業チームをベトナムに派遣し、同製油所プロジェクトに従事する人材の育成について、クイニョン大学との連携策を検討する予定だという。
    ニュース提供元:ベトナムタイムズ

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