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    [経済統計]  今年の経済成長率5.3%と予想~世界銀行

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    2013年7月16日
    世界銀行はこのほど、ベトナム経済に関する最新報告書を発表し、2013年の経済成長率を5.3%とする予想を示した。消費者物価指数(CPI)についてはベトナム政府の目標値6.5~7%より大幅に高い8.2%に達すると予想している。世銀のディーパク・ミシュラ主任エコノミストによれば、今月初めからの最低賃金の引き上げや電気、医療費、運輸、教育サービス関連の値上げが影響しているという。ミシュラ氏は、「ベトナムは現在、ドイモイ(刷新)以後で最も長い低成長期を経験している」とも指摘している。世銀では、ベトナムは中国を除くと唯一の「東アジア・太平洋地域でアジア通貨危機以後の成長が以前より低い主要途上国」と指摘。インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイの経済はいずれも危機後、より高い成長を示しているが、ベトナム経済は多額の財政赤字、銀行改革の遅れ、国有企業再編の停滞といった3つの問題に直面していると指摘した。
    ニュース提供元:ベトナムタイムズ

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