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    [政治/税制]  ポリ袋の弊害周知に乗り出す~ハノイ

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    2013年7月16日
    ハノイ市ではポリ袋の環境への悪影響をより市民に認識させるべく、各関連機関、各区・郡の行政機関、各業界などと合同で、「環境のためにポリ袋の使用を減らそう」と題するプログラムの展開を推進することになった。年内は、市内の小学校及び大学の計6校(ナムタインコン小学校、ホアンジエウ小学校、ジックボンアー小学校、貿易大学、国民経済大学、交通大学)で児童・学生らに直接指導を行い、分解されにくいポリ袋に代わる環境に優しいバッグの製品を紹介していく計画だという。また、市は9月10日から11月14日までの間、人口密集地域に数千点のポスターを貼るほか、数百点の垂れ幕や横断幕を設置。環境に優しい合成繊維製のバッグの配布なども行う方針だ。ハノイ市天然資源・環境局はハノイ女性連合と共同で、家庭でのごみの分別などを女性に働き掛けるという。また、スーパーマーケット・チェーンの「ハプロマート」では、各店舗でポリ袋の使用を減らすプログラムの試行に成功しており、環境に対するポリ袋の弊害の周知とポリ袋の使用低減に役立ったとしている。専門家らは、「ポリ袋は寿命が非常に長く、捨てるのは1秒もかからないが、自然分解には500~1000年も必要」と説明しているようだ。
    ニュース提供元:ベトナムタイムズ

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