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    [経済統計]  下半期の経済成長、8.3%以上を目指す

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    2013年7月4日
    ハノイ市人民委員会のスー副委員長はこのほど、市人民評議会の会議で、同市の2013年上半期(1~6月)の経済成長率が7.67%に達したと報告した。スー副委員長は、厳しい経済状況が続く中で全国平均(4.9%)を大きく上回る成長を確保したことをまずまずとしながらも、「年間目標(8~8.5%)を下回っている」として、特に、「購買力の低下や事業拡大のための銀行融資が受けにくい状況などにより、工業生産の伸びが前年同期を下回った」と指摘した。輸出額については、前年同期比0.2%増の50億6,900万㌦と推計。歳入は、「約62兆6,360億ドンで、年間予算の38.8%にとどまった」と述べた。市はこれまで、企業との対話を5回にわたり開き、企業の抱える問題の解決や生産経営の発展を後押ししてきた。こうした活動を通じて、多くの企業が「融資金利の補助」「民間住宅から社会住宅への変更」「税の減免」といった具体的な補助策を受けた。その結果、1~6月の社会投資総額は101兆1,470億ドンと11.4%の増加につながった。ただ、2013年の成長目標8~8.5%を達成するには、下半期(7~12月)は8.3~9.26%の伸びを確保しなければならない。そのために、市は住宅購入資金の融資補助策に取り組む方針のほか、投資及び生産経営環境の改善を進め、重点事業及び交通インフラ整備プロジェクトを積極的に展開するとともに、立ち退きトラブルの解決に努めて各投資プロジェクトの進捗アップにつなげたいとした。
    ニュース提供元:ベトナムタイムズ

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