ベトナムの投資環境

    税制

     ベトナムの税制は1990年代初頭からの市場経済化に伴い、国営企業からの上納制度に基づく納税に替えて、税制改革が行われたことで形作られた。その後、課税対象の拡大や税収の安定的確保を目指して税制改革の一環として付加価値税の導入が進められている。尚、ベトナムには地方税はなく、国税のみとなっている。

     ベトナムの税制は、以下の各税で構成されている。

    ベトナムの租税一覧(2014年1月時点)

    ベトナムの租税一覧

    ベトナム税制の手続の全体的流れ

    ベトナム主要工業団地例

     その他、ベトナムは外国投資の奨励のため、二重課税防止条約を66カ国(*)と結んでいる。

     外資系企業にとって、ベトナム現地への進出の際、一番関係深いのが、法人所得税、個人所得税、付加価値税、外国契約者税といった税金である。また、外国人投資家にとっては、証券取引に係る税金の取扱いも重要である。

    (*)2014年1月時点